時代のトレンドはSP貨物-マニフェスト通関のできる通関士です

経済産業省がまとめた2019年度の日本の電子商取引(EC)は市場規模が19兆3609憶円と前年比7.7％拡大しました。10年間で2.5倍に拡大しています。

世界の越境 EC 市場は2018年で6,760 億米ドル（約75兆円・売上高推計値）、2020年には9,940億米ドル（約110兆円・予測推計値）にまで成長すると予測されています。

日本の輸入通関件数にも大きな変化が見られます。

輸入の許可件数の推移をみると、税関統計では出てきませんが、海上貨物はこの10年間も横ばいです。航空貨物は2.3倍以上になりましたが、そのほとんどはSP貨物の通関件数です。

弊社「通関士ドットコム」への登録通関士の方で海上経験の通関士様は海上の通関業者様に就職されたい、航空の通関士様は航空の通関業者様に就職されたいとのご希望の方が圧倒的に多いのですが、時代のトレンドは「SP通関」でございます。

半世紀のトレンドを見ても第一期の海上コンテナ化の時代から第二期の航空貨物の時代そして第三期のSP貨物の時代に入りました。50年で３回目の物流革命、通関革命が起こっています。

弊社「通関士ドットコム」の広告にSPや航空通関士の募集を掲載しております。

転職・就職ご希望の通関士様は積極的にSP通関の世界へチャレンジしてみませんか。

当社も全力でサポートさせていただきます。(文責：佐藤健一)