コロナは終わらない。大不況の足音が聞こえる

世界の石油メジャーの4-6月期は5.6兆円、世界の航空会社の赤字は2.3兆円と膨大な数字になっています｡日本では三菱重工業が4-6月期の579億円の赤字を発表しました。

EUのGDPは46%減少で戦後最悪です。日本のGDPは26%減少と戦後最悪の数字です。

非正規雇用者が６月に104万人失業しています。

秋から冬にかけて新型コロナ感染拡大は明らかです。各企業の業績は壊滅的になる可能性があります。従業員も最悪を考えて「自己防衛」しなければならない時が来ていています。

今の日本では、絶対に倒産しない安全な会社は一つもありません。

万が一を考えて、外出や夜遊びが制限されている今こそ勉強して、自分の得意な資格を取ることをお薦めします。

コロナで在宅勤務もいいね！とか仕事が楽になったと喜んでいてはいけません。人間は普段から「もう少し自由な時間があれは勉強したい」「資格があるといいな」と思っています。今がその勉強の時、資格を取る時です。自分の好きな自分に会う資格を取り、来るべき大失業時代に備えましょう。井戸は２つ必要です。今すぐ考えるべきは、自分の勤めている会社の経営状況です｡

「通関士ドットコム」へのご登録者様で「コロナ対策をしない会社に危機感を持ちました」「会社が在宅勤務を考えず社員を守る意識がない」ので転職を決意された方々が増えています。

コロナ対策をしっかりやり社員の安全を守るのは企業経営者の責任です。コロナ対策をたてられない、在宅勤務ができないなど「できない理由」はいくらでも思い付きます。

そんな経営者のいる会社に未来はありません

1929年の大恐慌以来の経済危機といわれる今、あなたの人生を変える絶好の機会でもあります。船が沈みはじめてから逃げたのでは遅いのです。「時は今」です。転職のご決意をしましたら「通関士ドットコム」にご登録ください。再就職は弊社アデプタスにお任せください。責任をもってフォローさせていただきます。(文責:佐藤健一)